1988年生まれ、兵庫県出身。ドラマ「エンジン」(05/CX)、「野ブタ。をプロデュース」(05/NTV)で注目を浴び、『デスノート』2部作(06/金子修介監督)で映画デビューを果たし、10年ぶりの続編『デスノート Light up the NEW world』(16/佐藤信介監督)にも出演。主な出演作に「ライアーゲーム」シリーズ(CX)、「SPEC」シリーズ(TBS)などがあり、いずれも大ヒットに導き、映画化される。また「コード・ブルー」シリーズ(CX)の映画版『劇場版 コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐』(18/西浦正記監督)は、日本興行収入92億超え、実写邦画歴代5位を突破(2018年12月時点)。最新作「大恋愛〜僕を忘れる君と」(18/TBS)では、若年性アルツハイマーに侵される主人公を好演し注目を集め、2019年後期のNHK連続テレビ小説「スカーレット」のヒロインに決定したことでも話題となる。その他、『駆込み女と駆出し男』(15/原田眞人監督)、『エイプリルフールズ』(15/石川淳一監督)、『無限の住人』(17/三池崇史監督)など多数。
1996年生まれ、東京都出身。映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13/小泉徳宏監督)でスクリーンデビューを飾り、日本映画批評家大賞新人賞を受賞、同時に、劇中バンドのボーカルとして、シングル「明日も」でCDデビューを果たし、歌手として日本レコード大賞新人賞を受賞。2014年11月には、シングル「サンキュー。」でソロデビューし、翌15年、紅白歌合戦に初出場。その他、映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17/河合勇人監督)に出演、主題歌・挿入歌を担当したほか歌手活動と並行して、ドラマ「恋仲」(15/CX)、「好きな人がいること」(16/CX)、ミュージカル「Little Voice」、「ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc2 Produced by TBS」など、数々のテレビドラマや映画、舞台へ出演している。
1995年生まれ、神奈川県出身。13年ViVi専属モデルオーディションでグランプリを受賞。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17)でヒロインの親友役を演じ一躍脚光を浴び、結婚情報誌「ゼクシィ」の10代目CMガールに抜擢され、更なる注目を集める。その他出演作に、映画『人狼ゲーム ビーストサイド』(14/熊坂出監督)、ドラマ「チア☆ダン」(18/TBS)などがある。
1996年生まれ、北海道出身。02年、サントリー「なっちゃん」のCMで2代目なっちゃんとしてデビュー。主な出演作に、『私たちのハァハァ』(15/松居大悟監督)、『月子』(17/越川道夫監督)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18/冨永昌敬監督)などがある。演技の他にも、90年代名曲カバーアルバム「かくしてわたしは、透明からはじめることにした」でCDデビューを果たす。今後は、オムニバス映画「21世紀の女の子」、『君のシーツ』(19/井樫彩監督)が控えている。
1998年生まれ、滋賀県出身。WOWOW「テミスの求刑」(15)でデビュー。NHK連続テレビ小説「わろてんか」にてヒロインの妹役に抜擢。『36・8℃ サンジュウロクドハチブ』(18/安田真奈監督)で長編映画初主演を務める。その他『虹色デイズ』)18/飯塚健監督)、ドラマ『チア☆ダン』(18/TBS)など幅広く活躍中。
1997年生まれ、東京都出身。「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」(16/TX)で女優デビュー。その後、ドラマ「あなたには帰る家がある」(18/TBS)、ドラマ「チア☆ダン」(18/TBS)などに出演。映画『あまのがわ』(19/古新舜監督)で主演に抜擢、映画デビューを果たす。NHK連続テレビ小説「なつぞら」(19)では、ヒロインの親友役に抜擢され注目を集めている。
1992年生まれ、長野県出身。2012年「積水ハウス」のCMでデビュー。『白ゆき姫殺人事件』(14/中村義洋監督)で映画初出演。「コウノドリ」(15/TBS)で看護師役を演じ注目を集める。人気バラエティ「プレバト!!」(MBS)では、俳句と水彩画の実力を発揮するなど、多方面で活躍するほか、直近では『みとりし』(19/白羽弥仁監督)の公開を控える。
1989年生まれ、大阪府出身。蜷川幸雄に見出され、音楽劇「ガラスの仮面」(08)でヒロインのライバル役に抜擢。「エンゼルバンク〜転職代理人」(10/EX)へのレギュラー出演を皮切りに、「赤い糸の女」(12/THK)で、ヒロインの友人役を演じ注目を集める。『スープ〜生まれ変わりの物語〜』(12/大塚祐吉監督)で映画デビュー。主に、舞台を中心に活躍を広げる。
1999年生まれ、埼玉県出身。『イノセント15』(16/甲斐博和監督)に続き、『ウィッチ・フウィッチ』(18/酒井麻衣監督)で主演を務める。主な出演作に『ちはやふる 上の句/下の句』(16/小泉徳宏哉監督)、『3月のライオン 前編/後編』(17/大友啓史監督)、『帝一の國』(17/永井聡監督)、『あゝ、荒野』(17/岸善幸監督)、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18/湯浅弘章監督)、『高崎グラフィティ。』(18/川島直人監督)、『十二人の死にたい子どもたち』(19/堤幸彦監督)、『アイネクライネナハトムジーク』(19/今泉力哉監督)などがある。
1978年生まれ、東京都出身。学生時代より演劇活動を始め、テレビドラマ、映画、舞台、CMなどで活躍。主な出演作に、ドラマでは、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(13)、「100万円の女たち」(17/TX)、「イノセント・デイズ』(18/WOWOW)などがある。映画では、『松ヶ根乱射事件』(07/山下敦弘監督)、『The Flowers Of War』(11/チャン・イーモウ監督)『アウトレイジ ビヨンド』(12/北野武監督)、『恋人たち』(15/橋口亮輔監督)、『あゝ、荒野』(17/岸善幸監督)、『ねことじいちゃん』(19/岩合光昭監督)がある。
1980年生まれ、京都府出身。『お引越し』(93)で主演女優として映画デビューし、新人賞を多数受賞。NHK連続ドラマ小説「私の青空」(00)でヒロインを演じ注目を浴びる。主な出演作品に、NHK大河ドラマ「新撰組!」(04)、映画『ふがいない僕は空を見た』(12/タナダユキ監督)では、数々の映画賞を受賞。その他、『隠し剣 鬼の爪』(04/山田洋次監督)、『血と骨』(04/崔洋一監督)、『舞子はレディ』(14/周防正行監督)、『ソロモンの偽証』(15/成島出監督)などがある。
1980年生まれ、東京都出身。00年、宝塚歌劇団に入団し、07年、宙組トップ娘役に就任。09年の退団後は、テレビ、映画に多数出演。主な出演作に、ドラマ「あぽやん~走る国際空港」(13/TBS)、「警視庁・捜査一課長」(18/EX)、映画『駆込み女と駆出し男』(15/原田眞人監督)、『かぞくわり』(19/塩崎祥平監督)、『二階堂家物語』(19/アイダ・パナハンデ監督)などがある。
1949年生まれ、東京都出身。テアトル・エコー、劇団東京乾電池を経て、小劇場から商業演劇、ミュージカルと幅広く活躍。テレビ、映画に多数出演。1981年、舞台「地下は天国」にて、第16回紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞。近年の主な出演作に『おかあさんの木』(15/磯村一路監督)、『ボクは坊さん。』(15/真壁幸紀監督)、『小さいおうち』(14/山田洋次監督)、アニメ「ふるさと再生 日本の昔ばなしセレクション」(TX/ナレーションレギュラー)などがある。
1962年生まれ、東京都出身。「林家こぶ平」として落語協会に所属。05年、九代林家正蔵襲名。国立花形演芸大賞古典落語金賞、浅草芸能大賞奨励賞、第70回文化庁芸術祭優秀賞等を受賞。落語協会副会長。映画の出演に『平成狸合戦ぽんぽこ』(94/高畑勲監督/声の出演)、『あらしのよるに』(05/杉井ギサブロー監督/声の出演)。山田洋次監督作品では『東京家族』(13)、『小さいおうち』(14)、『家族はつらいよ』シリーズなどがある。
熊本県出身。映画初主演の『夜がまた来る』(94/石井隆監督)で数々の映画賞を受賞。ドラマ「結婚できない男」(06/KTV)、近年は「中学聖日記」(18/TBS)など話題作に出演。『孤高のメス』(10/成島出監督)では日本アカデミー賞助演女優賞など数々の賞に輝く。主な出演作品に、『歩いても 歩いても』(08/是枝裕和監督)、『64 ロクヨン 前編/後編』(16/瀬々敬久監督)など。山田洋次監督作品では『家族はつらいよ』シリーズなどがある。
1971年生まれ、大阪府出身。お笑いコンビ・ココリコとして活動する傍、役者としても活動。三谷幸喜監督作品では、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した『みんなのいえ』(01)、『THE有頂天ホテル』(06)ほか、『おかえり、はやぶさ』(12/本木克英監督)などに出演。その後も、ドラマ「プリズンホテル」(17/BSジャパン)主演、「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」(12~/NHK)、ZIP!(NTV)にも16年からレギュラー出演し、活躍の場を広げている。
1941年、大阪府出身。文学座、劇団雲を経て、75年、演劇集団円の設立に参加。映画では『キッチン』(89/森田芳光監督)ほかで日本アカデミー賞優秀助演男優賞、『お日柄もよくご愁傷さま』(96/和泉聖治監督)では、同主演男優賞など受賞多数。近年の映画出演作に『奇跡』(11/是枝裕和監督)、『永遠の0』(13)、『DESTINY 鎌倉ものがたり』(17/山崎貴監督)など。舞台『景清』(16)で芸術選奨文部科学大臣賞、「謎の変奏曲」(17)にて読売演劇大賞の最優秀男優賞を受賞。山田洋次監督作品では、日本アカデミー賞主演男優賞を受賞した『東京家族』(13)の他、『小さいおうち』(14)、『母と暮せば』(15)、3作品続いている『家族はつらいよ』シリーズに主演している。